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NASとは

2015/4/28

NAS(ナスと読みます)とは、一言で言えばLANケーブルで接続できる外付けハードディスクのことです。USBケーブルでつなぐタイプのハードディスクとは違う特徴があります。

  • ファイルの共有と制限
  • 常時稼働
  • データの安全性

USBケーブルでパソコンとつなぐものは、基本的にパソコンとハードディスクが一対一対応です。では対して「LANケーブルでつなぐということ」はどういうことかというと、ネットワークに組み込まれるということです。

基本的には同じネットワークにあるパソコンから中を見に行けます。同じネットワークにあればどのパソコンでも、です(基本的には)。つまり、複数人でファイル共有ができるってことが、LANケーブルで接続するNASのひとつのメリットになります。
ただし、全員が見れると困る場合というのもあります。そこでほとんどのNASは、ファイルへのアクセスをグループや個人ごとに制限することができます。たとえば、経理部と人事部は閲覧可能で、人事部だけが変更可能なフォルダを設定したり、各部長以上の人のみが閲覧可能なフォルダを設定したりできるわけです。

ちなみに丸正事務器では、基本的にNAS内にあらゆるデータを入れています。見積書や、販促物のデータのほか、Accessで作っている顧客管理データベースのファイルなど。データベースは複数人で触れるので、便利です。

NASは、USB式のハードディスクと違って、常時電源を入れっぱなしにしておくことが前提になります。常にファイルにアクセスできる状態、ということですね。もちろん、全員がお仕事を終えたあとは電源を切って帰って頂いても全く問題ありませんが。
複合機とNASの合わせ技で、一番使い勝手がいいのが、「FAXのデータ転送」です。受信FAXをNAS内に保存していくような方法があります。これをしておくと、FAXデータのバックアップにもなりますし、データで受信のみにして、紙は出力しないという方法も取れます。
便利です!ぜひ使っていただきたい機能ですね。

もう一点、NASの特徴として一番大事な機能があります。それが、「データの安全性」です。NAS内には、物理的にはハードディスクが2個以上入っています。この2つのハードディスクを自動的に同じデータに保つ”ミラーリング”という機能があります。(RAID0と言ったりもします、レイドゼロと読みます)こうしておくと、万が一何かの不具合で1つのハードディスクが破損したとしても、もう1個のハードディスクがデータを残しているので、データを復旧することができます

まー、一言で言えば、自動でバックアップをしてくれている、ということですね。
パソコンのハードディスクが壊れると、データの復旧はもう大変です。ホント大変です。データ復旧の専門業者がありますが、復旧には結構な金額をふっかけられます。1TBで10万円とかも、ざらにあります。
そうならないように、NASにに保存しておくほうが安心安全です。

あ、ちなみに気になる価格はというと、安いものなら3万円台から準備できます。パソコンに保存していることを考えれば、これだけでもかなり安全性や使い勝手が向上します。費用対効果の高いツールだと思いますので、おすすめです!

中古複合機の丸正事務器 052-522-4647