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複合機とは

2015/3/28

「複合機とは、コピー、プリンタ、FAX、スキャナなど、複数の機能を持つOA機器のことである。」

というと、すごく文字通りなんですが、これが複合機の意味です。
そのままで、わかりやすいですね。

複合機と言っても幅広いので、いろいろと分類があります。

・インクジェットか、レーザーか
・A4までか、A3までか(たまにA2もあるけど)
・家庭用か、業務用か
・モノクロか、カラーか

一番重要なポイントは、「家庭用か、業務用か」というところです。

この違いは、耐久性とメンテナンスの方式に影響があります。

業務用、つまりお仕事で使うために作られている複合機というのは、壊れてはならない重要な仕事道具です。そのため、たくさん使用しても紙詰まりや色の変化などの不具合や故障が起こりにくく作られています。
たとえば、FAXで注文を受付けているお弁当屋さんなんて、その最たるものですよね。FAXが壊れたら注文が受けられません。ですので、この耐久性はお仕事の中ですごく重要なポイントになります。だからこういうところでは、家庭用の機械ではなく、きちんとした業務用の機械で、定期的にメンテナンスを行って壊れないように気をつけておかないといけません。

反面、家庭用の複合機はどうかというと、まーモロいです。さっきのお弁当屋さんでのFAXみたいな重要なポジションとして使っている聞くと怖くてしょうがないです。機械の性能以上に使っていると、紙詰まりが多くなったり、色が薄くなっていったりします。(ちゃんとした機械だとトナーが完全になくなるまで一定の濃さで出ます)これは、使っている部品の違いが大きいですね。

業務用の複合機は、大きくて重いです。A3機でだいたい100kg超えるくらいです。これは、金属製の部品を使っているからなんですね。(最近は軽量化のために樹脂製のものやアルミ製の部品を使うことも増えています。昔の機械はホント重たかった…。) 樹脂製の部品に比べると、熱にも摩耗にも衝撃にも強いわけですから、当然長持ちします。

機械の耐久性だけではなく、保守メンテナンスの方式も異なります。家庭用の複合機の場合、壊れた時に修理に出し、その都度修理費用の見積が出て、1万円とか2万円とか払って直すわけです。業務用の複合機の場合は、保守契約を結ぶのが一般的です。壊れた時の無償修理(保守契約自体の費用はありますが)はもちろん、色の写りが悪くなったとか、最近紙詰まりが多いとか、そういうった不調に対しての対応も含まれています。(ついでに、うちの場合は定期点検も行っています。そもそも故障が発生する前に、予防に力を入れています。)

そんなわけで、複合機の機能(FAX、コピー、プリンタ、スキャナなど)がお仕事の中で重要なポジションを占める場合は、絶対に業務用の複合機が必要です。
逆に言うと、「使えなくてもそんなに困らない」程度のポジションならお仕事で使っていたとしても家庭用の複合機で大丈夫です。たとえば、ほとんどEメールのやり取りが中心になるネットショップとか。あるいは、メインのプリンタが別にあってサブとして使っているパターンとか。

中古複合機の丸正事務器 052-522-4647